焼き餃子、それは中国生まれの日本の国民食と言っても過言ではない。
中国では紀元前 600 年前の遺跡から餃子らしき食べ物が見つかったという。餃子の化石的なのだろうか?それでどうやったら餃子だってわかんの??考古学者すげー。
で、餃子が日本で広まったのは戦後。中国帰りの兵隊さんが故郷宇都宮にて再現したという。
そして、月日が流れ、宇都宮と浜松は日本の餃子王国の名を争っているし、『京都王将』と『大阪王将』は北海道にも進出している。
北海道の餃子と言えば『みよしの』ですが、個人的には断然王将派です。
京都王将と大阪王将の食べ比べはしたことないけど、みよしのと比較すると王将なのだ。
どちらもリーズナブルで庶民派餃子ですが、みよしの vs 王将をサッカーで例えると 0-5 って感じね。つまりは、王将、圧勝。あくまでも、個人的なのね。
道産子ならみよしのでしょ!って人もたくさんいるのは存じてます。道産子のソウル餃子はみよしのです!
札幌にも餃子が旨い店が色々あるわけですが、王将とかみたいな小振りな餃子ではなく、でかい餃子が多い印象。
てことで、でかい餃子は旨い。モチモチ皮の中から溢れ出す肉汁。肉と野菜が練り合わされた餡と奏でる重厚なグルーヴに魅了されるのよね。
そんなでかい餃子で有名な行列の絶えないお店が小樽市銭函にある『あおぞら銭函3丁め』さん。
朝里でのキャンプの帰り、温泉で朝風呂を堪能した後に餃子を食べに向かったのである。
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外観
古民家的な感じ。
ちょっと賑やかな面構えなのだ。
温泉の後の火照りをさましながら、いざ店内へ。
店内
店内は広い。かなり広い座敷にはお客さんがびっしり。
ナイスタイミングで待たずに入れましたが、僕らの後からは並んでましたな。
メニュー
レトロな雰囲気のメニュー。
餃子やシューマイから
フライの定食、
サイドメニューに
甘味も充実、
ケーキからの、
中国茶まで。
餃子の食べ方もご指導いただきます。
てことで、"三粒餃子定食" と "シューマイ" をオーダーし、キャンプの余韻と共に待ちます。
実食
三粒餃子定食 & シューマイ
きました。
でかい餃子が 3 つにシューマイ 4 つに飯と味噌汁に漬物。
ジャンボ餃子の名に恥じぬサイズ感。
モチモチ皮と餡のコンビプレー。餡にもしっかりと味がついてます。
キャベツの甘みが優しい。肉汁溢れるって感じではないけど、旨みはたっぷりですな。
皮、肉、野菜の三重奏に飯も止まらない。
お次はシューマイ。
シューマイもデカイ。そして、旨い。
このシューマイ、小栗旬なら白飯 3 杯いけるやつ。僕は餃子もあるので、ご飯 1 杯で満腹。
完食いたしました。
ちょっと不便な場所にありますが、旨い餃子を食べるためなら足を伸ばしたくなるのでした。
ご馳走様でした!!美味しかったです!!
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店舗情報
あおぞら銭函3丁め
〒047-0261 北海道小樽市銭函3丁目509−6
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