日本人は温泉好き。
温泉に浸かることで、温泉成分や水圧による血行促進、マッサージ効果で疲労回復 & リラックス効果が期待される。また、泉質により美肌効果や冷え症やリウマチの改善などの健康効果もある。
さらには、温泉宿に滞在することで得られる非日常体験や美味しい食事たち。
忙しない日常を送る現代日本人の心の拠り所、それが温泉。
北海道も温泉がたくさんありますが、もちろん九州も温泉地がたくさんあるわけです。
別府温泉、湯布院温泉、黒川温泉、指宿温泉など、九州は温泉天国と言っても過言ではないのだ。
そんな九州の温泉の中でも美肌の湯として名高いのが佐賀県嬉野市にある嬉野温泉です。九州というか日本三大美肌の湯に挙げられるのが嬉野温泉である。
おじさんに美肌の湯は関係ないように思われますが、おじさんだからこそ美肌の湯に浸かって日々の疲れと肌の老化に抗う必要があるのです。
それだけじゃなく、結婚記念日ってこともありまして今回もちょっと良い感じの温泉に行こうじゃないかって話なんですわよ、奥さん。
ということで、今回は佐賀県嬉野温泉にあります『萬象閣 敷島』さんで美肌の湯と温泉グルメを堪能していきましょう。
外観
シンプルなフォントで高級感が溢れますね。時期的にところどころ紅葉もしています。

初めての嬉野温泉なんですが、僕がイメージしている THE 温泉街とちょっと違っていました。温泉街って温泉宿がひしめき合ってるイメージでしたが、民家が並ぶ中に温泉宿も混在している感じですね。
駐車場にはスタッフさんが 2 名待機していました。寒空の下、お疲れ様です。
車を停めて駐車場のスタッフさんに導かれながら、いざ館内へ。
館内
ウェルカム嬉野紅茶とかりんとう饅頭。

スッキリした味わいの紅茶と黒糖の甘みが全然しつこくないかりんとう饅頭。両方とも旨い。
ロビーも洒落ておりますな。写真は人気のない夜に撮りました。

フリーのコーヒーメーカーの前には可愛い椅子とランプ、そしてアートです。

では、スタッフさんに案内されながらお部屋に行きましょう。
部屋
70 ㎡ の部屋は、入ってすぐお風呂です。

隣りはベッドルームとか。洒落とりますなぁ。畳にローテーブル、写ってませんが大きなソファもあります。

蛇口をひねると源泉が出るタイプ。源泉は 80℃ ほどということで、水で温度調整しながら入ります。半露天風呂ということで、窓から嬉野温泉街が見えます。

バスルームだけも結構な広さがありますね。一人暮らしの部屋なんかだと、ここより狭い部屋なんかいくらでもありそう。
15 分ほどでお湯が溜まりますので、食事の前にひとっ風呂浴びましょう。

さすが美人の湯と名高い嬉野温泉。
とろみのあるお湯はおじさんの肌さえもぬるっと、すべっと、しっとりとさせてくれます。
こんな温泉ならいつまでも浸かっていたい。全身ふやけるまで浸かっていたい。
温泉は部屋でなんぼでも入れますが食事は時間の制限があります。
では、温泉から上がったらいざ夕食会場へ。
食事
食事はこちらの会場内にある個室でいただきます。

ちなみに、朝食も同じ部屋に案内されるとのことです。
ということで、導かれるまま個室へ向かいます。
お品書き
お品書きはこちら。肉にお刺身、鍋までありますね。

懐石コースということで一品一品ゆっくりといただいていきましょう。
前菜
まずは前菜から。左から、季節の豆富、嬉野豆乳寄せ (山葵ジュレと生雲丹)、秋刀魚柚庵焼、焼き茄子、小松菜胡麻和えです。

季節の豆富は栗豆富のリコッタチーズ乗せでした。この栗豆富ってのは初めて食べましたが、栗の優しい甘みが旨いですねぇ。
もちろん、全部旨いですよ。
造里
お造りは鯛、平政、鮪アボカド山かけ。

白ポン酢、サラッサラな塩、甘い田舎醤油。

プリプリ食感の平政、最高。白ポン酢が美味ですね。
強肴
佐賀牛のステーキは自分でお好みの加減に焼いていくスタイルです。

岩塩とバルサミコのソース。

ちょっと赤みが残る感じに焼いていただきます。

肉の旨味が口に広がる多幸感。この厚さでも柔らかく、歯がなくても食えるんじゃなかろうか。
そして、佐賀牛の脂が出た陶板で焼く野菜も旨い。
実はこれ以降に出てきている食事を食べながら焼いていたので、最後の一枚を焼いている最中に固形燃料が消えてしまったのです。痛恨のミス笑。
なので、最後の一枚は思いのほかレアです。

レアでも旨い。そして、お造りの時に出てきている白ポン酢がステーキでもいい仕事をしてくれるのです。
吸物
土瓶蒸しです。

有田鶏、えび、つみれに松茸です。

入っている具材の旨味が出て優しくも多重構造な汁。これは母親くらい優しい汁。

つみれ。

松茸は小さいのが 2 切れ入ってました。

”香り松茸、味しめじ” なんて言いますが、よくわかりません笑。エリンギの方が好きかな。
揚物
揚物は甘鯛、小芋、青唐、パプリカ、すすき牛蒡。おろしポン酢でいただきます。

甘鯛、旨い。

ここでの MVP は小芋とすすき牛蒡の争いでしたが、0.5 ゲーム差で牛蒡に軍配。
蒸物
呉豆腐入りの茶碗蒸し。

初めての呉豆腐でしたが、モチっと食感で好き。白木耳も良いアクセントになっています。木耳は黒より白の方が好きかも。
小鍋
香り付けのバター入りの鶏出汁で鮑をしゃぶしゃぶにしていただきます。

鮑のしゃぶしゃぶも初めてですが、柔らかくて美味。バターの香りがいい仕事しています。
締めに稲庭うどんを入れるんですが、洋風の出汁で食べるうどんもいい。この出汁で食べるうどんは、讃岐のようなコシ強ではなく、福岡うどんみたいなのでもなく、平打ちのこの稲庭が最適解ですね。
食事 & 香物
佐賀県産の『さがびより』にちりめんじゃことお漬物。

さがびよりは割りとしっかりしたもちっと食感ですね。こういう米、好き。
特性ちりめんじゃこもご飯がモリモリ進むやつ。赤い漬物も好きなタイプです。
デザート
杏仁豆腐、スイートポテト、季節の果物 (柿とキウイ) です。果物は食べちゃいました。

この杏仁豆腐とスイートポテトも甘すぎず、食べやすいんだよ。

楽天トラベルから予約の際に、何かしらの記念日として利用するのかとう項目があったので、結婚記念日を選択して予約しました。
そしたら、夕食後にプレゼントをいただいたのです。

佐賀県とういうことで、有田焼の夫婦茶碗でした。

心遣いが嬉しいですね。ありがたく使わせていただきます。
では、次回は朝食編です。次回も読んでくれると嬉しい限りです。
このお宿が気になったらこちらからどうぞ。
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お宿情報
嬉野温泉 萬象閣 敷島
〒843-0304 佐賀県嬉野市嬉野町大字岩屋川内甲114−1
