ラーメン好きにもれなく突きつけられる問題は "糖質過多"、"塩分過多"、"コレステロール過多" である。
個人的には "ラーメンは完全食" と言い続けていますが、実際そうじゃないことも事実です。完全食なわけないですよ。
基本的にラーメン二郎以外ではスープも完飲するため、周囲から体の心配をしていただいてます。しかしながら、ラーメン以外は栄養に気を使ってることから、健康診断は常に A ランクを維持している奇跡の肉体です。ラーメンを食べる前にも、欠かさず水溶性食物繊維を摂って糖質の吸収は和らげております。
そんな人類は麺類な人たちの見方が "長崎ちゃんぽん" なのだ。
明治の中期に中国人留学生に安くて栄養価の高い食べ物をと考えた末に生まれた長崎ちゃんぽんは、野菜たっぷりで 0 kcal な神の食べ物である。なお、タンメンも同じような理屈で 0 kcal となります。
※個人的な意見であり、事実とは異なります笑。
てことで、今回はちゃんぽんを食べに『ちゃんぽん一鶴 本店』さんへ向かいましょう。
外観
鶴がいます。なんとなくめでたいです。
鶴が神々しいです。黄色と鶴の組み合わせ、やはりめでたいです。
では、階段を登って店内へ潜入いたします。
店内
券売機。全体的に麺類のお値段は高めですね。札幌の中では強気な価格設定。円山だからかしら?
黒、黄色、赤、鶴。ここもめでたい感じがしますね。
TKG 用ですよね。ちゃんぽんにも生卵を入れるのかしら?初見のため、今回はスルーします。
初見なんで、スタンダードに "ちゃんぽん" をチョイスして待ちます。
実食
きました。
昨年の長崎の佐世保で食べた時もそうですが、ちゃんぽんの丼って浅いですよね。ラーメンとは違う。
炒めた野菜に魚介がこれでもかと盛られています。ある意味二郎系の走りはちゃんぽんなのか?
シャキシャキ野菜はニンニクが効いている。スープに浸した炒め野菜で白いご飯が 3 杯食える。
この白濁豚骨スープが九州を感じさせますね。
スープを口入れるとあまり熱くありません。こってりに見えますが、しつこくないスープ。いろんな旨いがふんだんに溶け込んでいる。このスープ、旨い。
太めのちゃんぽん麺。これが熱々。スープ単体だとそんなに熱くないのに麺は熱々。どんな仕組みになっているんでしょうか。
隠れキャラ 1 (キクラゲ) を発見。これ、好き。
隠れキャラ 2 (ベビーホタテ) も発見。これも好き。
綺麗に完飲させていただきました。
丼のサイズに反して、とても満腹になりました。こんなに満腹なのに野菜たっぷりだから 0 kcal なのがありがたい。
札幌には少ないちゃんぽん専門店。気軽にちゃんぽんが食べれる店が増えて欲しいと思うのでした。
ご馳走様でした!!美味しかったです!!
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店舗情報
ちゃんぽん一鶴本店
〒064-0808 北海道札幌市中央区南8条西23丁目1−21
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