日本といえば周りを海に囲まれた島国ということで、魚などの魚介類と切っても切れないのです。
庶民的な魚のイワシやサバ、鮭にサンマ (ここ数年はちょっと高い) なんかですかね。そして、高級魚といえばクエ、キンキ、のどぐろなど色々ありますね。
そんなワンランク上な高級魚介類のスタメンに選ばれるであろう魚の一つがトラフグ。
「綺麗な薔薇には棘がある。旨いフグには毒がある」
って昔の偉い人が言ったかどうかは別として、高級魚のレギュラーに名を連ねるのがトラフグなのだ。
フグと言えば山口県下関ですが、関門海峡を挟んで目と鼻の先にある北九州ももちろんフグなのだ。
で、西日本では "ふぐ" ではなく "ふく" と呼ぶのだ。濁らせると "不遇" や "不具" のような響きになるので、"福" と掛けて "ふく" と呼ぶのです。
ということで、北九州に来たからには高級かつ縁起の良いふくを食べねばと予約したのは小倉駅からすぐのところにあるふく料理店『ふく山本』さんです。
外観
小倉駅南口から徒歩 5 分ほどのところに居を構えます。
シンプルかつ高級感のある面構え。

わかりやすい看板。

初めての本格ふく屋さんとの対峙ということで期待に胸を膨らませ、いざ店内へ。
店内
店内へ入りますと着物のスタッフさんがお出迎え。個室席へと誘ってくれます。
スタッフさんの隙をついて撮影するなんてことはせずに後をついていきます。ということで写真はありません。
では、メニューを拝見。
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メニュー
主なメニューは
- とらふく刺身
- とらふく唐揚げ
- とらふくちり鍋
- とらふく握り
- 天然マグロ大トロ
などなど。
とらふくゾーン

ふくだけではなく、いろいろな海鮮を堪能できます。

コースで頼むお客さんも多そうですが、2 人とも少食のためコースだと食べ切れる気がしないということで単品でオーダーします。
ということで、”とらふく刺身”、”とらふく唐揚げ”、”とらふくちり鍋”、本日数量限定メニューから ”関門ダコの刺身” をオーダーし、待ちます。
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実食
お通し
煮こごりですかね。

こういうところから丁寧な仕事を感じる味わいなので、これから出てくる料理に期待しかありませんよ。
とらふく刺身
きました。
ふくの刺身といえば、皿の模様が透けて見えるってやつですね。

とらふくの身と皮に薬味のネギが綺麗に盛り付けられています。
透けるほど薄く切っているのにしっかりと弾力を感じますねぇ。

関門海峡で鍛え抜かれて引き締まった身なんですな。
皮も食感がいいですね。

もちろん ”ザザザーっ” て刺身をいっぺんに食うみたいなことは出来ません。そんなの恐れ多すぎるのだ。
関門ダコの刺身
タコの刺身も綺麗に盛り付けられてますね。

ごま油と刺身しょうゆでいただきます。

ごま油と塩で食べるたこ刺も旨い。弾力がありつつも柔らかい。

甘い刺身しょうゆも旨いのだ。

タコの甘みが口に広がる刺身ですなぁ。
とらふく唐揚げ
単品のとらふく唐揚げはかなりの量があります。山盛りです。

外はサクサクで中はふわふわ。淡白な白身なのになんだかジューシー。

ふくの唐揚げって鶏の唐揚げ食べてるみたい。
僕のような違いのわからない男は、鶏の唐揚げだと言われて出されたら完全に信じますね。
皮のところかな。

骨のところって旨いからね。

この唐揚げでご飯 3 杯いけるやつ。唐揚げとご飯と味噌汁があれば何も要らない。
とらふくちり鍋
少食だと伝えたら 1 人前で作ってくれました。

ふくはクセが無くて旨いですなぁ。

モチ。

雑炊で〆ましょう。

やはりワンランク上の魚は旨かった。さすがの風格を感じたのでした。
ご馳走様でした!!美味しかったです!!
では、みなさん、またのお越しをお待ちしております。
店舗情報
ふく山本
〒802-0004 福岡県北九州市小倉北区鍛冶町1丁目4−12
