僕、マンガ好きなんですよ。
連載中でコミックを購入している『双亡亭壊すべし』は 25 巻で完結しましたし、『ゴールデンカムイ』もクライマックスへ全力疾走って感じですわ。『血の轍』はどんどん狂ってきてる感が加速しているし、どれも目が離せないのです。
まだ積みマンしてるのもあるので、早く読まなきゃなんですが、なかなかね。5 年は寝かしてるやつとかありますからね。
そんな感じで読んでるマンガも盛り上がってるわけですが、もう一つ盛り上がっていたのが個人的つけ麺ブーム。例年、そんなにつけ麺を食べることはないんですが、今年はなんだかつけ麺を食べているのです。
つけ麺とスープカレーって、最初の三歩目くらいまでアレですよね。なんていうか、固定概念が邪魔しますよね。
"つけ麺とラーメンは別物"、"スープカレーとカレーは別物"、ここを理解したら大丈夫なんですよねぇ。しかし、これを受け入れるまでが時間かかるのだ。でも、それを受け入れてしまえばもはや親友と言ってもいいくらいの関係になるのですよ、奥さん。
某 SNS のラー友は未だにどちらも未食って言ってるんで、来月、つけ麺童貞の卒業を見守るためにオススメのつけ麺を食べに行くことになりました。果たして、彼は受け入れることができるのか?
そんな個人的つけ麺ブーム到来していた夏の暑い日に、家の人と友達とつけ麺を食べるため豊平区にある人気店『札幌つけ麺 風棶堂』さんへ赴いたのです。
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外観
黄色と黒の庇に書道家っぽいフォントの看板。庇と看板 & 暖簾にちょっとアンバランスを出しているのはわざとかしら?
庇だけ見ると二郎系みたいな感じよね、デザインが。
サッカーのメキシコ戦の影響か行列もなくスムーズに店内へ。
店内
券売機
1 番人気も 2 番人気も味噌。味噌が売りですな。
食券購入後にテーブル席へ。
メニュー
テーブルにはメニューもあるのだ。
スタンダードなお品書き。
つけ麺について。
つけ麺の食べ方もレクチャーしてくれます。
2 階は中華そばのお店。
ここ、3 年前にらの道 6 で行きましたが旨いのだ。煮干しの濃さを選べます。
こだわりの一本挽き麺について。
温め直ししてくれるのは嬉しいですなぁ。混んでるからお願いしづらいところであるけど。
てことで、"塩つけ麺 (ネギ抜き)" と "塩ゆで半熟玉子" をオーダーして、メキシコ戦を観ながら待ちます。
実食
塩つけ麺 & 塩ゆで半熟玉子
きました。
麺、つけダレ、ゆずメンマ、そして何かしらの緑に玉子。
このつけダレ、パッと見で濃ゆいことがすぐわかりますな。
濃厚とはこのことだと言わんばかりのつけダレ。油膜がすごい。
角切りチャーシュー、炒めたもやしとタマネギにチラリと白ゴマ。
麺はつけ麺の中では細めですね。
自慢の一本挽き麺は小麦の香りをしっかり感じる麺。
麺と一緒に和出汁が入っているのだ。これが最後のスープ割りとして活躍します。
ジャブジャブとつけダレに麺を潜らせます。チョンづけはしない。
濃ゆいつけダレとコシの強い麺がリング中央でぶつかり合います。どちらも相手の技をしっかりと受けながら、自分の技も繰り出していく。相手の良さと自分の良さを引き出しあっているのだ。
塩つけ麺、うめぇ!!
ゆで玉子もをイイ感じに半熟。色はついてないけど味はついている。
この角切りトロトロチャーシューも旨いのだ。
丼に入っている和出汁を入れてスープ割りも堪能して、無事完食。
味噌つけ麺と醤油ラーメンも食べさせてもらいましたが、さすがは人気店、ハズレなし。
帰る頃には店の外にも行列ができていたのである。この行列には理由があるのだ。
ご馳走様でした!!美味しかったです!!
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豊平のお店。
店舗情報
札幌つけ麺 風棶堂
〒062-0908 北海道札幌市豊平区豊平8条9丁目3−20
つけ麺好きはこちらもね。