僕は、中華料理が好きなのだ。なので、このブログはラーメン屋さんや町中華なお店が頻繁に登場するのです。
なんでも、僕の前々前世は中国人だっとのこと。中華が大好きなのはその影響なんではないかと考えているのである。その当時、無実の罪で殺されているらしいが、中華好きとはまた別のお話なんだろう。
そんな中華の定番メニューの中でも好きなのが、ラーメン、チャーハンに餃子。これさえあれば、どんな相手とも勝負できる気がするのだ。そして、勝てる。
道産子の餃子といえば『みよしの』ですが、『みよしの』より『餃子の王将』派ですけどね。帯広に住んでた時は、音更にある『餃子の宝永』の冷凍餃子にもお世話になっていました。
十勝は小麦の産地だからか、餃子のお店が結構あったイメージですな。
札幌にも行きたい餃子屋さんが複数あるんですが、如何せん混んでるため入れなかったりする。そうすると「またの機会に」なんてなりますよね。
しかし、この新型コロナ禍により「またの機会に」って思っていたお店が閉店したりもするのです。現に閉店してしまったお店もあるのだ。「またの機会」と思っていたら、その機会がなくなってしまうのですよ。
そんなことで、以前から気になっていたけど入るタイミングを掴めなかったお店に行ってみることにします。そのお店は『11 丁目餃子坊 猿』さんです。
てことで、緊急事態宣言下ではありましたが、初潜入してみることにしましょう。
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外観
石山通り沿いのビルの地下にある飲食店街に居を構えます。
地下に降りていく途中にある龍?の置き物。
営業中ではなく営餃中なのです。
平日はランチで定食も出してるのですな。
では、餃子への高まりを胸に、いざ店内へ。
店内
中華屋さんなので、香港スターがいらっしゃいます。
ジャッキー・チェンやブルース・リーがいたるところに。
アサヒビールもね。
カウンターの上には、さまざまなビールがディスプレイされてます。
漢文っぽいですが、日本語です。
ランチはライス大盛り無料、ディナーは酒の強め無料。
大飯喰らいと大酒呑みには嬉しいサービス。どっちも当てはまらないけど。
メニュー
焼餃子は特大。お兄さんの説明によると通常サイズの 3 倍とのこと。特大以外の餃子は通常サイズ。
平日焼餃子はニンニク、ニラ抜きの匂い気にならないタイプ。
特大焼餃子はおひとり様用の 2 個で 300 円というのも有ります。
そして、餃子以外にも中華なおかずやつまみが色々あるのです。
今回は、平日の夜ですが匂いも気にせず "特大焼餃子"、"豚バラ痺れ麻婆豆腐" をオーダーし、緊急事態宣言中で酒が飲めないため烏龍茶を飲みつつ待ちます。
実食
特大、焼餃子
きました。
デカイです。さすが特大です。
付け合わせのらっきょとの比較でサイズ感が伝わるのでしょうか?感じ的には、台湾で食べた肉まんくらいのサイズ感ですな。
テーブルにある取り皿に取ってみました。別に皿が小さいわけではないのです。
皮の中は肉、ニラ、キャベツ、ニンニクで構成される餡。そして、溢れんばかりの肉汁。肉汁という大海原を餡という名の船で漕ぎ出していきます。
皮はモチモチ、餡も肉や野菜の旨味や甘味がたっぷりで旨い!
しっかりした味付けで、そのままでも旨い。もちろん、酢醤油や酢コショウをつけても旨い!どうやって食っても旨い!
豚バラ痺れ麻婆豆腐
こちらは豚バラ痺れ麻婆豆腐。こちらは特大ではありません。
山椒の爽やかな香りとシビレ、ピリ辛の餡。これは白飯が欲しくなる。
小ライスを頼んで、こうでしょう。麻婆豆腐はこうでしょう。これで間違い無いでしょう。
結局、2 人でこれだけ食べて満腹になってしまった。
とにかく餃子がデカくて旨い。 餃子と飯もしくは酒だけで満足して帰れるお店だ。でも、せっかくだから他の料理も楽しみたい。
てことで、次回はおひとり様餃子と何かおかずを頼んで楽しみたいのである。
ご馳走様でした!!美味しかったです!!
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中華屋さんの記事はこちら。
店舗情報
11丁目餃子坊【猿】
〒060-0061 北海道札幌市中央区南1条西11丁目1−1 地下1階 コンチネンタルビル
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