北海道といえばフクロウ。その中でも野生のシロフクロウは、国の天然記念物に指定されているのだ。
大学の頃にお世話になった当別町の鳥がフクロウです。そんな当別町にあるふくろう乃湯という温泉が源泉掛け流しで良い温泉なんですよ。
小さかったふくろう乃湯は、知らないうちにキャンプ場などが併設されたリゾート施設に生まれ変わっていました。やりますな。フクロウの首が可動域が大きいのと同じように多角的に経営をしていこうということでしょう、知らんけど。
みなさん大好きな北海道コンサドーレ札幌のドーレくんもシロフクロウなのです。コンサドーレもサッカーだけではなく、バドミントにカーリングなど複数のスポーツチームを持っています。これもフクロウの首が可動域が大きいのと同じように (ry
そして今年の 1 月、遂にすすきのにもフクロウが現れたのです。そのお店は『八丁目ノ梟』さん。鶏のみで出汁を取っている鶏白湯ラーメンのお店とのこと。
白湯マンとしては行かずにはいられない。てことで、まだまだ寒さの残るとある日に初潜入したのである。
スポンサーリンク
外観
狸小路を西へ向かうと角のところに現れます。元々、別のラーメン屋さんがあったところですね。
立地的に結構遅い時間まで営業しています。
では、フクロウを捕獲するため、いざ店内へ。
店内
ピアノのジャズが流れている小さな店内は L 字カウンターのみ。先客も複数いらっしゃいますので、撮影自粛。
アスティ45 に入っている『焼肉プライム』の系列なんですね。
メニュー
主なメニューは
- みそ 850円
- しお 850円
- しょうゆ 850円
- 旨辛みそ 980円
頭に梟が着くメニューはチャーシュー 4 枚、味玉が乗るスペシャルなやつ。チャーシューおにぎりは ❌ がついています。
券売機はアナログスタイルなんで安心感が違います。
写真があるのも嬉しいですね。食べる前にイメージが広がりますから。
カウンターにはこだわりが記載されています。
初見ということで "しお" をネギ抜きでオーダーし、ジャズを聴きながら待ちます。
スポンサーリンク
実食
しお
きました。
チャーシュー、穂先メンマ、細切り生姜にキャベツというシンプルな面構え。店主さんが「提供まで時間かかったのでどうぞ。」と味玉をサービスしてくれました。そんな待ってる感覚はなかったのですが優しいのです。
まずはスープを。
あっさりとした鶏白湯で鳥の旨味と優しさに包まれるタイプ。これは食べ飽きしないやつですね。
ぷりんとした鶏皮とキャベツがまた旨し。
麺はかなりコシがあってイイですねぇ。スープがよく絡んで旨い。ストレート麺好きですが、この麺イイですな。
2 種類のチャーシューで食感の違いが楽しめるのです。生姜もいぶし銀の仕事をこなしてくれています。爽やかさプラス。味玉ももちろん旨い。
完食。あっさりスープなんで、進んでしまった。
店主さんの優しさがスープにも現れているラーメンでした。旨辛みそも気になるのだ。
ご馳走様でした!!美味しかったです!!
では、みなさん、またのお越しをお待ちしております。
スポンサーリンク
店舗情報
八丁目ノ梟
〒060-0063 北海道札幌市中央区南3条西8丁目7−4
鶏白湯好きはこちらもね。