"経年変化" という言葉好きだ。皮の財布やベルトは使い込めば使い込むほどいろんな顔を見せてくれる。大学の頃から履いている REDWING の "アイリッシュセッター" もクッタクタになって、もはや愛着しかない。
ギターなんかの楽器もそうですね。僕の "GIBSON J-45 1963 年モデル" も購入した 20 年前とは違う枯れた音を鳴らすようになりました。塗装のラッカーもずいぶんと割れてますしね。この子とは一生添い遂げると決めています。そろそろメンテナンスにでも出さないとだ。
そして、ジーンズも変化を楽しむものですよねぇ。ノンウォッシュ、ワンウォッシュのジーンズを数年掛けて履き込んでいく楽しみ。USED のビンテージジーンズとはまた違う楽しみ方。
"俺の 1 本" を育てる楽しみは何とも言えません。洗い上がったジーンズを眺めながら 1 杯引っかけれます。ビンテージのデッドストックを卸して履き込むなんて最高の夢ですわ。しかし、ジーンズに 50 万とか 100 万とかはなかなかですよね・・・。
てことで、学生時分から国産のジーンズを履き潰してきてます。最近の相棒は、キャッシュレスのポイント還元が終わる 6 月末に購入したのが児島ジーンズの "102SS" です。たくましく育って欲しいとほぼ毎日履いています。
が、しかし、ずっと家で仕事してるので平日履くのはスーパーの往復時のみ。正味 30 分くらい。あとは週末に出かけるとき履くくらいなので、全然履き込んでる感がない・・・。
仕事する時も履けばいいんだけど、誰にも合わないんで部屋着から着替える気になれません。楽だから、部屋着は。
ま、そんな履き具合ですが購入から約 2 ヶ月が経過したことだし、履き始めてから初めての洗濯をしました。
果たして、こんな履き込み具合で変化が出てるのか。そして、飯中心のこのブログにジーンズネタの需要があるのか疑問ですが、とりあえず、履き込みレポートを書いていきます。
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フロント
やはり、想像していた通りほぼ変化なし。全然履き込んでないですからね。
ま、右足は多少ヒゲの雰囲気は出てきました。まだまだ太もものあたりは変化ないと言ってもいいくらいですな。
バック
こちらはフロントに比べたら変化有りですな。休日はクロスバイクに乗るのでサドルで擦れてますね。右ポケットの隠しリベット付近もちょっと色が落ちてます。
でも、まだまだですな。
裾
チェーンステッチで裾上げしてもらってるんでアタリは出てます。良い感じのウネウネ。耳のところはまだアタリを感じられません。
少しロールアップして履いてますが、まだ折り跡もついてません。
予想通り、履けてないから全然キラキラ輝くような変化が無い!
大した変化もないんで、今日はここまで。
このペースなら結構な時間が掛かりそうですが、気長に楽しんでいくことにします。
次回は 11 月の旅行明けくらいですね。育て、"俺の 1 本"。
購入時の記事はこちら。
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