給食に出るパンと言えば、コッペパン。もちろん、コッペパン以外もあんぱんやら豆パンやら出てましたが、給食のパンってコッペパンのイメージ。
ちなみに、揚げパンは小学校の頃に PTA からの意見かなんかで出なくなったらしい。揚げてるし、砂糖まみれで体に悪いとか言われたんでしょうね。
給食のコッペパン、申し訳ないけどハズレな日。ジャムとかチョコレートクリームとか付いてきてたりしたけど、モサモサしてた記憶があるのだ。他の地域のコッペパンは旨かったのかわからんが、僕のところのコッペパンはそんな旨いもんじゃなかった記憶なのですよ。
僕はあまり美味しいと思っていなかったコッペパンを美味しそうに食べるものと言ったら『おいしい給食』ですよね。『おいしい給食』では結構旨そうに食べてましたからね。手を替え品を替え、給食を全力で楽しむ姿がおバカで笑えるのだ。
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そんなコッペパンは日本で誕生したのですな。1919 年に東京の下谷黒門町生まれの江戸っ子なコッペパン。御年 112 歳です。そして、戦後の給食の普及により全国規模の人気者となったわけです。
今や専門店まであるコッペパン。せっかくだから、専門店の味を堪能しておきたい。
てことで、ちょいちょい前を通るし、気にはなってるけどタイミングを逃し続けて食べたことのなかった『こっぺぱん専門店 こっぺ屋』さんに入ってみることにしたのです。
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外観
ポールタウンのススキノよりに居を構える。
赤地に白の可愛らしい丸文字のフォント。
懐かしのコッペパンを求めて、いざ店内へ。
店内
メニュー
可愛いイラストのメニュー。女の子ウケするやつですな。
甘いのいろいろ。
肉系のしょっぱいやつ。時間も時間なんで、結構売れちゃってるのです。
そろそろ閉店ですからね。新しく作ってはいないようだ。
シール貼ってありますが、"ありがとうごいざいます" になっちゃってるのね。
紫のポップに手書きのシーサーにハイビスカス。
選択肢は少なかったですが、"やわらか Big チキンカツ" と "沖縄紅いもあん" を購入して帰宅します。
実食
翌朝にいただきます。
サラダなんて添えることはできません。しかし、最近オートミールを食べているのだ。筋肉に良いやつ。
オートミールは、夜にヨーグルトと牛乳につけておき、オリゴ糖をかけていただきます。オートミール旨い。
まずは、ベロンとはみ出しているしょっぱい方から。
やわらか Big チキンカツ
ベロンとはみ出したチキンカツ、思いの外やわらかくて旨い。名前負けしてないやわらかさ。
こういうチキンカツにはソースたっぷりがよく似合う。ソースがかかればかかるほどに旨いのだ。
ちょこっと入ってるキャベツも嬉しい。
で、肝心のコッペパンももっちりしてて良いですな。給食のコッペパンとは違うのだ。
お次は甘い方。
沖縄紅いもあん
いものあんとパン、旨いよね。結構甘め。できればもう少し甘さを抑えて欲しいところではある。
たくさん種類もあるので、また買いに行こうかしらね。次回はもう少し早い時間に行って、選択肢を増やしていきたいところですわ。
ご馳走様でした!!美味しかったです!!
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パン屋さんの記事。
店舗情報
こっぺ屋ポールタウン店
〒060-0063 北海道札幌市中央区南3条西3丁目
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