すっかり秋になった今日この頃、ついに円山でも雪虫の目撃情報がありました。
本州では馴染みがないかも知れませんが、"雪虫の発生 = 冬は目の前" なわけである。
そして、この雪虫はチャリの大敵である。チャリで颯爽と走っていると、挨拶もなしに目や口、鼻に侵入してくる。服には白い雪虫がまるで柄のように貼り付いてくるし、払うと服の上で潰れて死に至ります。
この雪虫との争いが、来たる冬将軍との長い戦の前哨戦となるのです。
「嗚呼、また長い冬が来る。」
雪虫はそんなセンチメンタルな気持ちを運んでくれるのだ。雪に覆われた白銀の世界が浮かんでくるのである。
で、寒い寒い北海道の冬ですが、アイスを食べるのが道産子なわけです。家の中を暖かくしてアイスを食べる、それが北海道の冬。本日もスーパーではアイスがセールになるのである。
冬の前の短い秋の味覚といえばカボチャ、栗、さつまいもやらのホクホク系野菜。スーパーの野菜コーナーでも幅を利かせてくる。ゆるふわ女子からオッサンまで大好きなやつ。
てことで、そんな寒い秋の夜には秋の味覚さつまいもを使ったハーゲンダッツの『期間限定 蜜いも』をいただきます。お供としてバニラもね。
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パッケージ
カップアイス界のファーストクラス、ハーゲンダッツは上品なイラストのパッケージ。
焼きいものイラストがこれから味わう世界を想像させる。
どれだけ焼きいもなのか、想像を超えるほど焼きいもなのか、そんな期待を抱えてフタを開けるのだ。
実食
蜜いも
焼きいもから蜜が溢れている。艶やかな焼きいも。
マーブル状にいもソースが。糖度の高さで名を馳せる "紅はるか" のソースらしいですな。
一口食った感想としては、いも食ってる。完全にいも食ってる。
この紅はるかソース、本気でいも。クリーミーなアイスと紅はるかソースが相まって、寒い秋の夜長を演出してきます。
いもも本体も入ってる。焼きいもにして入れることで甘さを引き出してきてるのだ。
さすがファーストクラスのハーゲンダッツ、手の込んだことをしてきます。
小さなカップの中には秋がたっぷりと詰まっている、そんな気持ちにさせられる期間限定の蜜いもです。
バニラ
定番ね。みんな大好きバニラね。
そりゃ旨いよ。この旨さはみんな知ってる。あえて書くことない。キングオブカップアイス、カップアイス界のファーストクラスであるハーゲンダッツはこれだ。
今回も旨かったよ、ハーゲンダッツ。ハーゲンダッツにハズレなし。
美味しかったです!!ご馳走様でした!!
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