今回も聖地巡礼 沖縄編です。
チャンプルー、沖縄そば、サーターアンダギーなど沖縄料理は数あれど、アメリカンなのにオキナワンに数えてもよさげなのがステーキですよね。
アメリカ統治下の時代にアメリカンビーフが安く入ってきたことからステーキ文化が根付いたとかなんとか。
沖縄の人は酒を呑んだ最後の〆にステーキを食うってんだから、ラーメンやお茶漬け、〆パフェと同じような立ち位置。
最後の最後に肉。この胃袋がうちなんちゅパワーの源なのか。
具志堅用高さん、浜田剛史さん、渡嘉敷勝男さんに比嘉大吾さんもステーキ食って世界チャンピオンになったんだな、知らんけど。
そんなアメリカンなオキナワンを『孤独のグルメ 2023 年大晦日スペシャル』で五郎さんも食べている。
ということで、今回は聖地巡礼 沖縄編の最終回として宜野湾市にある『マイハウス』さんに向かいます。
外観
色褪せたオリオンビールの看板が沖縄ですな。北海道ならサッポロビールになるやつです。

さほど、ステーキハウス感を感じない面構えですが、こういう所が良いのよね。

駐車場も完備してます。
土砂降りだったので外の写真はこのくらいにしときましょう。
では、いざ店内へ。
店内
アメリカンな店内は70〜80年代な雰囲気。白赤ブロックチェックのテーブルクロスに白黒チェッカーボードの床がステキです。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のマーティーや『ビバリーヒルズ高校白書』のブランドンがコーラを飲んでそうですな。
セルフサービスのスープはおかわり自由です。

では、メニューを拝見。
メニュー
主なメニューは
- ステーキ
- B.B.Q
- タコス
- タコライス
などなど
黒字に白の大きな文字でわかりやすいフォント。おじいやおばあでも見間違えることはなさそうですね。

写真は 2024 年のものなのです。現在の価格とは違うかもしれませんのであしからず。

ということで、最後の巡礼は ”ステーキ 200g” と ”タコス” をオーダーしジェームス・ディーン気取りのティーンエイジ・ブルーズな感じで待ちます。
実食
ステーキ
きました。
熱々鉄板のステーキ皿に男らしいステーキ、ポテト、ミックスベジタブルが鎮座します。

バターにたっぷりのおろしニンニク。これは食欲の大波が襲ってくるやつ。
五郎さんは「ヤワな顎だと負けちまう」って言ってましたが、思いのほか柔らかいです。

肉と顎とのぶつかり稽古が繰り広げられるかと思いましたがそんなこともないのだ。
しかし、家の人が食べた部分は固かったみたいですので、油断は禁物ですね。
五郎さんを真似てわさびと塩でもいただきます。

ステーキソースとは違う顔を見せてくれますね。肉とわさびは相思相愛。
タコス
具沢山のタコス、こちらも食べ応えがありそうですよ。

パリサクの生地にトマトとシャキシャキレタス。これだけ野菜が入っていたらサラダと言ってもいいくらい。

タコミートもこれでもかと入っています。

スパイス感がメキシカン。
美味しく完食。

ステーキもタコスもボリューミーで満腹。
ご馳走様でした!美味しかったです!
聖地巡礼 沖縄編はこれにて終了。折角ですから巡礼以外の沖縄飯も上げていこうかしらと思ってますので、またのお越しをお待ちしております。
過去の聖地巡礼はこちら
店舗情報
マイハウス
〒901-2223 沖縄県宜野湾市大山2丁目1−27
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