あれだけ積もっていた雪もみるみる溶けていく春。春、最高。まだ、春ってほどではないけれど、抜き足差し足忍足で近寄ってきてはいるのです。
ピーチの旅くじが札幌 PARCO にも上陸してきたので、どこか遠くへ行きたい気分ではあります、春だし。旅くじは 5000 円で 6000 円分のポイントだから、1000 円の違いと思うとそこまでお得感はないのかしら？でも、行き先がどこになるかわかんないってのは魅力よね。
そんな感じでテンションが上がる春に食べたくなるのが、同じくテンションの上がる言語である焼肉。焼肉って魔法の言葉よね。肉を焼いて食うという原始から続く行いが、人の野生を呼び起こすのだ。
塩ものから入って、その後にタレものを食うみたいなセオリーもありますが、好きな肉を焼いて一心不乱に貪るだけでいい、それが人の本能なのだから。食べ方のうんちくなんて必要ない、そこに旨い肉があれば。
てことで、個人的に市内でも有数なコスパの高さを誇る名店『焼肉ハウス 草原』さんへ向かうのです。
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外観
環状通り沿い、ラルズマートや出光の近くに居を構えます。
この可愛らしいイラストの暖簾で侮るなかれ。以前、僕は侮っていたのですが、食べてみてその実力にひれ伏したのである。
では、肉との対峙をすべく、いざ店内へ。
店内
予約必須の人気店は、やはり混んでます。そして、相変わらず接客が良いんですよねー。
そして、無煙ロースターなんで気にせず焼肉を食べられるのです。
では、メニューを拝見。
メニュー
こちらのお店はびらとり和牛が食べられるお店なのです。
- 極上和牛 3 点盛り
- 和牛 5 点盛り
- 極上ヒレ
- 極上カルビ
などなどありますが、びらとり牛以外のスタンダードメニューも充実、そして旨い。
サービスで韓国海苔かキャベツをもらえるんですが、今回も韓国海苔をチョイス。
てことで、色々頼んだら韓国海苔をつまみに 1 杯飲みながら待ちます。
実食
生ラム
道産子の DNA なソウルフード。生ラムは塩コショウでいただきます。
相変わらず旨い。ラムって臭いとか言う人は、これを食うべし。
ガツ
写真撮り忘れてますが、食べてます。家の人、ガツは食べれるので。
ガツはよく焼けばよく焼くほど旨い。このコリコリ食感がたまらない。いくらでもいけちゃうのよねぇ。
上タン塩
これも外せない。前回は厚切りでしたが今回は薄切りで。
タン塩を食わずして、焼肉屋に行ったとは言えないのよね。
上サガリ
前回はノーマルサガリを食べたので、今回は上サガリを。こちらも写真撮り忘れ。
上サガリは "上" でしたね。存在感が上ですわ。
カイノミ
カイノミ、サシの入り方に風格すら感じますな。
カイノミ、見た目通りすげぇな！これだけ厚みがあるのに口の中でふわりと無くなっていくじゃないか！
見かけ倒しなんて言葉、カイノミの辞書には存在しないのだ。
お高めのびらとり和牛から、お手頃価格のスタンダードメニューまでしっかり旨い。そして、びっくりするくらいリーズナブルな名店なのです。接客も丁寧なので、またお邪魔することは間違いないのである。
ご馳走様でした！！美味しかったです！！
では、みなさん、またのお越しをお待ちしております。
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焼肉屋さんの記事。
店舗情報
焼肉ハウス草原
〒064-0811 北海道札幌市中央区南１１条西２２丁目２−８
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