気づけば 7 月も後半ってことで夏真っ盛り。
暑い夏といえば、辛いものを食べたくなる季節。アイスもいいけどカレーもね!なんて言葉を耳にするかは知らないが、冷たいものと同じくらい、辛いものが似合う季節が夏なのだ。
理由としては、辛いものを食べてしこたま汗をかく、その汗が蒸発する際に体の表面の熱を奪うために涼しく感じるってことらしいですよ、奥さん。だから暑い国には辛い料理が多いらしいですよ。勉強になりましたね、奥さん。
あとね、香辛料で胃液の分泌を促進させることで食欲の増進にもつながるんですってよ。いいことづくめじゃないですか、奥さん。
そんな夏にぴったりな麺といえば、汁なし担々麺。高温多湿な四川が生んだアイドル的存在である担々麺。麻のシビレと辣の辛さで暑さを吹き飛ばしてくれる強者だ。
てことで、お邪魔したのは石山通り沿いにできた『汁なし担々麺研究所』さん。
あたかも最近行ったような口ぶりですが、実際お邪魔したのはゴールデンウィーク明けの週末ですけどね。
では、研究所に初潜入です。
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店舗情報
汁なし担々麺研究所
〒064-0805 北海道札幌市中央区南5条西10丁目1013番地 サンハイツ南5条 地下1階
営業時間 11:00〜15:00 17:00〜21:00
定休日 火曜日
外観
石山通り沿い、まいばすけっとのところに現れます。
白地に硬めのフォント、かわいいロゴには研究所なので試験管があるのです。
昼の部と夜の部に分かれてます。
地下に降りましょう。古い地下鉄駅みたいな階段ですな。
外の看板とは打って変わって黒ベースでシックなデザイン。
かわいさとシックさの二つの顔を持つ研究者に会うために、いざ店内へ。
店内
店内はシックでカフェやバーのような雰囲気。ゆるふわ女子とデートで来ても問題なしな洒落た空間ですね。
壁には研究所チックにスパイスが飾られています。店内もバンバン写真撮っても OK とのことです。
では、メニューを拝見。
メニュー
主なメニューは
- 汁なし担々麺 シン (濃厚な旨味 + スパイス) 750 円
- 汁なし担々麺 カイ (魚介の旨味) 750 円
- 汁なし担々麺 レイ (トマト味の冷製麺) 750 円
- 汁なし担々麺 サイ (胡麻ダレとシャキシャキ野菜) 750 円
の 4 種類の汁なし担々麺。リーズナブルですな。シビレや辛さもマシまでは無料。
呑ちゃん、兵衛ちゃん向けにおつまみも作ってくれるのだ。
初見ということでスタンダードな "汁なし担々麺 シン" と "温玉ライス" をオーダーし、しばし待ちます。
実食
汁なし担々麺 シン
きました。
そぼろ、干しエビ、ナッツ、フライドガーリック、水菜に糸唐辛子。美しいビジュアルですね。さすが研究所。
親の仇のようにこれでもかと混ぜていただきます。
平打ちモチモチピロピロ麺にタレが絡みまくります。濃厚だ。
そして、辣の辛さはほどほどながら麻のシビレがきます。舌がシュッてなるやつ。
たくさんのスパイスで香りもいいし、これはクセになるやつだ!
ナッツ類もたっぷりめに入っていて、いつまでも食感を楽しめますね。麺のモチモチ、ナッツのカリカリ、水菜のシャキシャキが口の中で三重奏ですわ。
個人的汁なし担々麺ランキングでは、間違いなく上位に入る坦々麺ですよ、奥さん。
温玉ライス
いい感じに食べ進んだところで、温玉ライスの登場です。
これも、親の仇かのようにガシガシと混ぜましょう。
これも間違いないよね。麺の時とはまた違った顔を見せてくれるのが汁なし担々麺の魅力。
完食。
さすが研究所、研究に研究を重ねた担々麺ですな。他の担々麺も食べたいので、リピは確定ですわ。
ご馳走様でした!!美味しかったです!!
では、みなさん、またのお越しをお待ちしております。
担々麺好きはこちらもお願いします。