気づいたら今年も半年が過ぎ去ってしまった。なんとなく、この新型コロナで騒いでいる一年半は、以前よりも時間の経過を早く感じてしまうのですよ。
オリンピックも来週でしょ?あっという間じゃないですか。で、始まったと思ったらすぐに終わっちゃうんですよね。こんな感じだと、気づいたら年末になってそうですわ。
そんな 7 月、大好きな『孤独のグルメ』もシーズン 9 が始まりました。また行きたい店が増えていって、聖地巡礼欲求がたかるのである。
新シーズンが始まる前に、過去作品を見返していたら食べたくなってしまったのが台湾ラーメン。台湾ラーメンと言いながら、名古屋生まれの旨辛ラーメン。
「台湾ラーメン食いたいなぁ」なんて思い、台湾ラーメンを出していた店を調べてみるも閉店している・・・。しかし、諦めきれず札幌に無いのか探していたら見つけましたよ、台湾ラーメンを出している店を。
期間限定で台湾ラーメンを出しているお店は、狸小路にある『スパイスラーメン 点と線.』さんなのだ。スープカレーの有名店、『Rojiura Curry SAMURAI』の手掛けるスパイスラーメンのお店ですな。
以前、スパイスラーメンを食べたことはありますが、旨かった。そんな『スパイスラーメン 点と線.』が提供する台湾ラーメン、これは食べないわけにはいかないということで、狸小路に向かったのである。
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外観
狸小路7丁目にある某焼き鳥屋の隣りに佇む階段。
期間限定メニューが出ております。
この階段を登ると、そこはスパイスの国。
探していた台湾ラーメンとの出会いに胸を昂らせ、いざ店内へ。
店内
テーブル席とカウンター。荷物を入れるカゴやハンガーなんかも用意してくれてるのが嬉しいのです。
店内はおひとり様からおふたり様などなどの先客で賑わっております。帰ったところを激写。
券売機
シンプルな券売機。ごちゃごちゃしてると見にくいので、こういうのがありがたい。
今回は恋焦がれていた "台湾ラーメン 辰巳仙" をネギ抜きでオーダーし、カウンターの端に座って待ちます。
実食
台湾ラーメン 辰巳仙
きました。
真っ赤なスープにひき肉、もやし、ニラ、ニンニクに糸唐辛子。このビジュアルだけで、旨いことは約束されているといっても過言ではないのだ。
まずはスープを。
真っ赤なスープは見た目通りに辛い。しかし、辛さの奥に旨味があふれているスープ。調子乗るとむせるヤツだ。
麺は低加水ストレート麺。こういうパツパツ食感の麺、好きだ。
もやしやニラという野菜たちが辛さを和らげでくれると侮るなかれ。スープと糸唐辛子を連れてやってくるので、むせるのだ。
しかし、さすがはスパイスラーメンの名店、辛さの奥にある旨味を求めて奥へ奥へと踏み込みたくなるスープ。むせそうになりながらもレンゲが止まらない!
おかげで、危なく完飲してしまうところでした。不要不急の完飲自粛はまだ続いているのだ。
初めての台湾ラーメンは刺激と旨味に溢れていたのである。これは名古屋に聖地巡礼に行かねばならぬ。
次回はもう一つの限定、スパイスラーメンで作る二郎系ラーメン "辰二郎" を食べてみよう。
ご馳走様でした!!美味しかったです!!
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この辺りのお店。
店舗情報
スパイスラーメン 点と線.
〒060-0063 北海道札幌市中央区南2条西7丁目2−1 2F
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