散髪前はラーメン、この習慣はやはり変わらない。
美容室が南郷の方面なんで、散髪前は白石区を食べ歩く。
白石方面も旨いラーメン屋さんが多いんですよねぇ。薬膳系から煮干し系、札幌コッテリ味噌に昔ながらの町中華系と多種多様な持ち玉で攻めてくるのよ、白石区も。対戦相手として申し分ない実力者揃いなのだ。
今回のターゲットは、先月菊水にできたミシュラン掲載店がプロデュースしたという鶏白湯ラーメンのお店だ。その名は『鶏白湯そば 燠 (ゆう)』さん。インスタでもよく見かけるお店、そして鶏白湯好きの僕は行かないわけにはいかない。
札幌のお店ではなくて、神戸のお店がプロデュースしてるとのこと。ミシュランというハードルを超えるラーメンが食べられるか、期待に胸を膨らませて向かうことにするのである。
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外観
菊水駅から北へ徒歩 10 分弱。腕利きのデニムリペアのお店のある通りを歩くと、デカデカと看板がそびえ立っています。
店内の待ちが 5 人、外に 1 人。人気店ですなぁ。
写真付きの看板でも読んで待ちましょう。
達筆です。
力強いフォントを見ながら、いざ店内へ。
店内
券売機
近頃の券売機はセットメニューとかを推してきますよね。ノーマル食いたい人には見つけにくいのだ。ノーマルは一番小さいからね。セット食えよ的な券売機はあまり好きじゃない。ま、今回はセットにするんですけどね。
"鶏白湯ラーメン & ダイブめしセット" を購入し、椅子に座って待機。
メニューのラミネート
壁に掛かってるラミネートを眺めてみる。
こだわりについて書いてます。"7 種の魚介塩そば" も気になるな。
メシものなど。
カウンターに着くと "鶏白湯ラーメンの食べ方" のラミネートが来ます。写真を撮る秒数まで書いてあります。あんまり時間掛けるなよ、伸びるからってことですね。
味変用の酢が 3 種類置いてあります。
洒落た店内はラーメン屋っぽくないですな。ジャンプ読みながら食ってる人とかもちろんいません。てか、ジャンプもありません。
実食
鶏白湯ラーメン
きました。
泡立った鶏白湯スープに、レア鶏チャーシュー、味玉、水菜、ネギ、タマネギは抜いてもらっています。この時点で旨いのがわかる。
まずはスープを。
口当たりがまろやかなとろりん濃厚スープ。鶏出汁の香りがビシビシときます。鶏直球な感じのスープ。しかしながら、くどさや臭みは無くスッキリした味わいですね。このスープ、めっちゃ旨いじゃないか!
食べ方に従って、鶏レアチャーシューを。柔らかい。肉の甘味がいいですな。これも旨い。
麺はツルツルっとしたモチモチ食感。ちょっと平打ちな感じです。
ここまで、無我夢中で食ってしまうくらい旨い!
ダイブめし
麺と具材を食べたら、ダイブめしへ。
飯と梅干しと節的なの。
ダイブ。
濃厚鶏白湯スープに飯、旨いことは言わずもがなである。
ここでエキゾチック酢を使用してみる。
酸味は少なめ、結構辛い。エキゾチックな感じになります。
エキゾチック効果で鶏白湯スープ飯の旨味は倍増してる気がする。
完飲というか完食。
これは旨かった!こんなに旨いセットなのに 1000 円でお釣りがくるところも嬉しい。
味噌白湯や魚介塩も気になるので、リピートは確定したのである。
ご馳走様でした!!美味しかったです!!
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白石区のお店。
店舗情報
鶏白湯そば 燠 (ゆう)
〒003-0806 北海道札幌市白石区菊水6条1丁目1−22
鶏白湯好きはこちらもね。