北海道といえばラーメン、スープカレー、そして寿司。
本州からのお客様は大抵この 3 つを所望しています。
特に回転寿しに行きたいと言う人も多いんではなかろうか?
「北海道の回転寿しは旨い、そしてネタが大きい。」
てことで、回転寿しに連れて行って欲しいと言われることがよくあります。
確かに、北海道の回転寿しは旨い。そして、ネタが大きい。
なので、人気の回転寿しはいつも混んでいて、待つのが当たり前な雰囲気である。
札幌駅周辺ともなると、1 時間待ちとか平気でありますしね。
僕も回転寿しは行きます。寿司も結構好きです。
しかしながら、僕には大きな弱点がある。それはアレルギー。
寿司になると色々な魚を食べるため、痒くなってもどれで痒くなったのか見当もつかないから困り物だ。
前回行った時は、帰宅すると唇が虫刺されのひどいやつのように腫れていた。
寿司じゃなくても、干物系の魚は痒くなったりします。
ソイの干物を焼いて食べた時には、食ったそばから耳の中が痒かった。
そんなことになるなら危険だから食べない方がいいよと言われるんです。
だが、食べる。なぜなら、そこに旨い寿司があるから。
昨日は北華飯店さんでランチを食べて、夜になってもあまり腹が減っていない。
したらば、自分で食べる量を調整しやすい回転寿しに行こうとなり、『トリトン』さんへ。
回転寿し王国の札幌でも人気のお店である。
時間も少し遅めだからか、コロナウイルスの影響か 1 組しか待っていない。ラッキー。
10 分程度の待ち時間で案内していただいた。
コロナのため寿司は回っていないから、板さんに直接注文します。まぁ、いつも回っているのは取りませんけどね。
お茶を用意し、早速オーダー用紙に書き込んでいきます。
僕は回転寿しにくると、斬り込み隊長はサーモンと決めているのである。
そこから、えんがわ、漬けマグロ (山わさび)、はまちトロ。
白身を挟んでからの、脂乗ってる系を食べていく。
そして、マグロ 2 種盛り。
脂乗ってる系を食べたら、次は炙りだ。
同じ脂乗ってる系でも炙ることで違った一面を見せてくる。
てことで、サーモンとサバを炙っていこうじゃないか。
ここで穴子。炙ってるつながりね。
そして、〆にはヒラメの昆布締め 2 種盛り。
最後は白身で締めくくる。
北華飯店さんを消化しきれてないまま来た割には、普通に食ってしまった。満腹。
美味しかったです!ご馳走様でした!
追伸、今回はほぼ痒くならなかったのである。
回転寿し トリトン円山店
〒064-0824 北海道札幌市中央区北4条西23丁目2−17