取材拒否の店。世の中にはテレビや雑誌に載ることを良しとしないお店がありますよね。
イメージ的には頑固オヤジがやってそうな感じ。泉谷しげる的なオヤジ。
そんな頑固オヤジは気に入らないお客さんに対して
「金はいらねぇから帰れ!二度来るな!」
って言いそうな感じ。あくまでも勝手なイメージね。
そんなイメージが先行してしまう取材拒否の店なんですが、近所にありました。ま、取材拒否の店だったなんて知らなかったんですけどね。
去年、『寺門ジモンの取材拒否の店』でジモンさんが来たけど、定休日の為取材できなかったとか笑。で、かの有名な『彩未』さんに行ったとかって。ジモンさん、芸人さんていうか飯食う人よね。肉食う人。アンジャ渡部はジモンさんの劣化版って感じよね。多目的だけど。
で、その取材拒否のお店は、以前も上げたことのある『円山嬉』さん。前回上げたのは、志村さんが亡くなった頃でした・・・。早いもんで、そろそろ一周忌ですね・・・。
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外観
今回も提灯に明かりが灯っています。
暖簾、細い。
取材申し込みはしないですが、いざ店内へ。
店内
今はラーメン屋さんもアクリル板にビニールシート的なので飛沫対策ですね。
消毒用アルコールも置いてあります。
ティッシュがケースに入ってるのが良いですよね。箱むき出しじゃないのだ。
メニュー
券売機。前月の男女別人気メニューランキングも貼ってあります。写真では見切れてますがね。
すべてのラーメンで麺を細麺、中太麺、太麺を選べます。
小麦フリーなんてのがあるんですよね。麺が変わるのかしら?
おじやに替え玉の説明書き。アレルギー物質も表示してます。ラーメン屋さんでは珍しいですね。
"魚醤" も気にって入るんですが、ナンプラー苦手。てことで、今回は "チャルメラ正油" と初対戦します。麺は細麺で。
実食
チャルメラ正油
きました。
とにかく具だくさん。チャーシュー 4 枚、たっぷりメンマにたっぷりキクラゲ。やる気が漲っているぞ。今回もネギ抜きです。
生姜も添えてありますな。
まずはスープを。
澄み切った美しいスープだ。無化調スープですが、たっぷりの旨味とコクが押し寄せてきます。
今まで嬉さんで食べたラーメンで一番好きかも。このスープ、毎日飲みたい。味噌汁代わりに飲みたい。途中で生姜を溶かしていくとキリッと清涼感が出てきますなぁ。
こってりコテコテの古典的な札幌ラーメンとは真逆。でも個人的にはこういうラーメンのほうが好きなのよね。コテコテ派ではないんですわ。
麺は細麺をチョイス。細麺ですが縮れ麺でプリッと食感タイプ。小林製麺にハズレ無し。
写真はボケちゃったけど、この穂先メンマね。穂先メンマ好きにはたまらない。
完飲しても喉が渇かないスープ。これが嬉さんのスープ。チャルメラ旨いわぁ。次回は魚醤にチャレンジしてみよう。
ご馳走様でした!!美味しかったです!!
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円山のラーメン屋さんはこちら。
hiro-37.hateblo.jp
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店舗情報
円山 嬉
〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西23丁目1−16
無化調好きはこちらもね。