ここ数年流行っているものといえばサウナ。
学生の時からサウナには入っていたのですが、水風呂は苦手。水風呂は地獄の諸行と思っていたのだ。
しかしながら、サウナーたちに言わせるとサウナで火照った体を水風呂で冷やすことが大事だと。しかも、"天使の羽衣" と呼ばれる膜ができることで水風呂さえも温かく感じるというではないか。
ドラマ『サ道』を観てからはしっかりと水風呂にも入るようにしていますが、羽衣なんてできやしない。相変わらず地獄だ。心臓が握り潰されるような感覚と呼吸が苦しくなる感じ。しかし、"整う" ためには必要ということで、水風呂も使用するようにしている。
サウナ → 水風呂 → 外気浴を繰り返すことにより、めまいというか "ふわふわ〜" って感覚になってくる。これがいわゆる "整う" ということなのかはわからない。
"ととのえ親方" と呼ばれる松尾さんとも、とある繋がりで一度お会いしたことはありますが、まだまだサウナーへの道は険しいと感じるのである。
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なかやまきんに君が優勝した 5 月 3 日、長沼で赤字丼 & 黒字丼を食べた後、天丼を無かったことにするために『ながぬま温泉』へ。
ぬるい風呂、熱めの風呂、露天風呂、そしてサウナ → 水風呂 → 外気浴を 3 セット行い、最後はまたぬるめのお湯に浸かる。"整った" かは不明だが、大変リフレッシュしたのである。
リフレッシュ後の晩飯は羊ヶ丘にある名店『常 (JOE)』さんへ。
らの道 6 でお邪魔して以来、3 年振りに潜入することにするのです。
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外観
白ベースに黒と赤の文字。フォントは達筆な毛筆仕立て。
本日、鶏白湯と怒豚骨は特濃ですって。
昼に天丼食ったけど温泉にも浸かってリフレッシュした体に特濃スープを注入するため、いざ店内へ。
店内
券売機
常さんはメニューが豊富。
カウンターの上には無料トッピングのメニューが貼ってあるんですが、先客がいたため撮影自粛。鶏油、マー油、エビ油とかを無料で入れれます。アレンジの効くラーメン屋さんなのだ。
場所柄か家族づれのお客さんも多いので、壁にたくさんディズニーキャラが貼ってあったり、子供用の椅子があったりとお子様にも優しいお店です。
店内では、明るいお母さんがテキパキと動いてるのだ。
スープについて
テーブルにはスープのラミネート。このメニューにはこのスープってのが書いてます。
みそ、塩、醤油はいろんなスープから選択可能。ホント、アレンジが効くのだ。
券売機で "怒豚骨" に "トローリ味玉子" と "チャーシューおにぎり" を購入し、濃厚との戦いをイメージして待ちます。
実食
怒豚骨
きました。
チャーシューにメンマ、キクラゲに味玉、ネギは抜いてます。
まずはスープを。
濃ゆい、すこぶる濃ゆい。とろっとろのスープは流動食のようだ。こんなとろっとろの血液だったら死ぬんじゃないだろうか?ってくらいとろとろ。
この濃厚スープ、豚骨のパンチがすごいんですがまろやかな口当たりで旨いのだ。
麺は細ストレート麺。豚骨といえばこの麺ですよね。
とろっとろスープが細麺に絡みまくってくる。この一体感が怒豚骨の醍醐味と言っても過言ではないのだ。
味玉も半熟で旨いし、チャーシューも旨い。良い仕事してます。
チャーシューおにぎり
チャーシューおにぎりってタレの染みたご飯が旨いのよね。
完食しましたが、あまりにも濃厚さ故に完飲は自粛。なかやまきんに君も、筋肉のためにスープは飲まないと言っていたのでね。
久しぶりの常さんでしたが堪能できました。
こちらのお店は、スープとトッピングで色々アレンジをして、自分だけのお気に入りの一杯を探し出したいお店なのである。
ご馳走様でした!!美味しかったです!!
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濃厚な味を堪能できるお店はこちら。
店舗情報
常(JOE)
〒062-0043 北海道札幌市豊平区福住3条10丁目3−2
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