夕食後、MUJI の "人をダメにするソファー" で 3 時間ほどうたた寝をしてしまい、全く眠れない僕です。
以前にも書きましたが、幕末、日本には様々なものが黒船に乗ってやってきたわけです。その代表格が "シュークリーム" と "プリン" である。
尊王攘夷派の志士たちは、西洋菓子を食べながら新しい日本を夢見ていたのだ。絶対、きっと、たぶん。
日本人が 150 年以上愛しているプリン、僕も好きです。
プリンといえば、子供の頃、母親がたまに買ってくるモロゾフのプリンにテンションが上がっていましたよ。
普通のスーパーとかに売ってる 3 個セットのプリンとは段違いの旨さ、カレーとう◯こくらいの違いを感じていたものです。いや、3 個セットのプリンも好きですよ。しかしながら、完全に別の食べ物ってくらいの違いを見せつけてきますわ。
やはり、幕末から西洋に触れていた神戸で作られただけあるわ。
そんな懐かしの味、『モロゾフ』さんのプリン 2 種類を食べ比べてみます。
スポンサーリンク
パッケージ
シンプルなパッケージ。蓋のカラーリングで商品の特徴を表している感じ。
早速いただきます。
実食
見た目の比較
蓋のカラーリング同様、白っぽいのと黄色いの。生クリームのとろ生プリンと卵のカスタードプリン。
カスタードプリン
スタンダードなカスタードプリンから。綺麗な肌艶。
しっかりした食感、それでいて固すぎない滑らかさも持ち合わせてる。そして、卵の香りと風味を前面に感じます。
これぞプリン、プリンの王道な味わい。やはり旨い。
カラメルソースは少し苦味を感じて大人の味。卵の風味全開なプリンをカラメルが引き立ててる。縁の下の力持ち、陰で支える良妻だ。
とろ生カスタードプリン
北海道産の生クリーム使用ということで美白です。
"とろ生" という名にふさわしいトロトロ食感。クリーミーかつミルキーな味わい。カスタードプリンの王道感とは違って、よりスタイリッシュでモダンな感じ。これも旨い。
このプリンは食べ物よりも飲み物に近い食感ですね。いや、飲み物ですわ。
カラメルソースではなくキャラメルソースなので、苦味のないソース。ほんとキャラメルな味ね。
とろとろプリンに優しい甘さを加えていきます。子猫ちゃんです。
ということで、甲乙付け難い美味しさ。個人的には 0.5 ゲーム差で "とろ生プリン" かな。でも、迷ったら両方食えば問題ない。
ご馳走様でした!!美味しかったです!!
- 価格: 4564 円
- 楽天で詳細を見る
過去のプリンの記事はこちら。
ランキング参加してます。