ここ数年、台湾の食べ物をよく見かけますね。タピオカミルクティーから始まり、豆花、ルーローハン、炸鶏排なんかのお店が増えてきてますな。
タピオカミルクティーって大学生の頃にも流行りましたよね。20 年くらい前。太いストローから予想外のタイミングでタピオカが来た時の危機感たるやハンパない。
そんなタピオカミルクティーは、なんと、通算 3 回目のブレイクを果たしたという頑張り屋さん。なかなか 3 回来ることってないでよねぇ。諦めない力ですね。
個人的には 2 年前に台湾行った際に、台湾の飯はすこぶる旨いという感想を持っていたわけです。
この記事以外の飯も全て旨かった。
2 年ほど台北に住んでいた友達から事前に教えてもらった店、自分たちで調べて行った店、全て当たりだったし夜市も良かった。
やはり、前々前世が中国人と言われる僕ですから、中華圏の飯は口に合うのです。五香粉や八角なんかの香辛料も問題なし。どんとこい、台湾料理。
しかも、物価もまだまだ安いですし、台北は地下鉄も張り巡らされているので移動も楽ちん。タイとかインドネシアみたいにぼったくってくることもなく、
「台湾に住みたいなぁ〜」
なんて思っていたりするのです。
そんな台湾グルメのネクストブレイク候補とされてるとかされてないとかいうのが "台湾カステラ" なるものらしいですな。知らんけど。
2 年前はお目にかかりませんでしたが、メジャーな食べ物なのかしら?友達からも台湾カステラに関しての情報は無かったのだ。
家の人がインスタで市内の台湾カステラの店を見て、食べてみたい言っている。
てことで、ランチの帰りに西 14 丁目にある『台湾スイーツ福因福果』に向かったのである。
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外観
ちょっと読みづらいフォントですが、可愛らしさをアピールしてます。
赤いのはパンダなのかしら?中華圏だからね。
これが台湾カステラなのね。新食感なんだ。
ボンボンってなんだ?コミックボンボンしか知らんよね、僕らの世代は。
未知なるカステラ求めて、いざ店内へ。
店内
可愛い提灯的なのがたくさんぶら下がってる。中華圏な感じよね。
台湾カステラとご対面。思ってたより小さい。
プレーン以外にも、クルミ、抹茶、チョコ、期間限定のサクラなんかもありました。
これがボンボン。思ってたのと違うが、スイーツ女子が映える写真を撮るやつですよ。
てことで、"台湾カステラ プレーン" と "クルミ" を購入し帰路につきます。
実食
帰ってから気づきましたが、プレーンとクルミならベースは一緒じゃなかろうか?抹茶あたりを買うべきだったと思ったのである。
気を取り直して、プレーンからいただきます。
台湾カステラ (プレーン)
確かにふわっふわだ。切ったらわかるふわっふわ。
しっとりふわふわな食感。甘さ控えめだし、軽いからパクパクいけちゃう。
確かにこれは旨い。そして、カステラというジャンルで考えたら新食感ね。別の食べ物で例えるとシフォンケーキね。
台湾カステラ (クルミ)
次はクルミ。
ベースは一緒なので、味は大きく変わらない。
しかし、クルミの食感が良いアクセントになっているのだ。
ネクストブレイクな台湾カステラ、ふわっふわで旨かったのです。
コロナが落ち着いたら、また台湾に行こうと思うのである。
ご馳走様でした!!美味しかったです!!
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おやつの記事。
店舗情報
台湾スイーツ 福因福果 大通公園
〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西14丁目3−30 ラヴェーラ大通公園 1階
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