札幌もすっかり春。長く厳しい冬を超えて新緑の季節も目の前ですな。そろそろ桜も咲いてくる季節になったです。
春を感じる曲って色々あるけど、個人的にはこの曲が好き。オザケンが日本の音楽界から距離を取る前に発表したラストシングル。春の爽やかさよりも散りゆく桜のような儚さを感じる名曲ですね。
この曲を聴きながら、日本の音楽業界から去りゆく小沢健二さんを思ったのである。
1 つ前の "ある光" と併せて、小沢健二さんの決意が詰まっているんですよねぇ。
そんな爽やかさと儚さが同居する春、前回同様、帯広在住時に初めて食べたものを久しぶりに食べてみることにするのです。
それは "バウムクーヘン妖精の森" や "開拓おかき" で有名な砂川の雄『北菓楼』さんのシュークリーム。数ある北菓楼さんのシュークリームの中でも、ゴツゴツした見た目の生地を千切って食べる "ピスコット" を食べたい。ちょいちょい覗くんですが、なかなか出会えないあの娘を求めて、札幌本店に向かうことにするのです。
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外観
北一条にある中央警察署の横。
オレンジと黒のジャイアンツカラー。日ハムの北海道移転前は、巨人贔屓が多かったからというわけではないはず。
原巨人を思いながら店内へ。
店内
図書館の模型。
では、シュークリームを拝見。
ガラスケース
いろんなシュークリームが鎮座しています。
これを久しぶりに食べたい。
てことで、今回は "ちぎりシュー ピスコット" と "北の夢ドーム" を購入し、帰宅。
実食
シュークリームには幕末の志士たちの夢が詰まっている。
では、久々のピスコットから実食。
ちぎりシュー ピスコット
無骨な面構え。最近、すぐ売り切れちゃうからなかなか出会えないのだ。
この無骨な生地を千切ってクリームをつけて食べるのがピスコット。
無骨なモチモチ生地はチーズの香りと塩味。それを滑らかなクリームに千切ってはつけ、千切ってはつけ食べていく。
生地の塩味とカスタードの甘味、いくらでも食っていたいやつ。塩味、甘味の永遠のループを夢見たのは幕末の志士だけではないはずだ。
次は、北の夢ドーム。
北の夢ドーム
こちらも北菓楼さんの看板商品。しかし、食べるのは初めて。
この名前、札幌ドームをイメージしてるのかは知らん。
生地はサクッと感とふわっと感が入り混じった不思議な食感。
中には生クリームとカスタードがたっぷりと詰まっている。
こちらのダブルクリームもしつこくない甘さで旨い。さすが看板商品。定期的に食いたいやつだ。
てことで、北菓楼さんのシュークリームにハズレなし。お手頃価格でこんなにも楽しめることに感謝。今度は KITAKARO L 限定のシュークリームも買いに行こう。
ご馳走様でした!!美味しかったです!!
- 価格: 1350 円
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他にもあるよ、シュークリームの記事。
店舗情報
北菓楼 札幌本館
〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西5丁目1−2
シュークリーム好きはこちらもね。