いつの間にやら日本に馴染んだハロウィン。ケーキ屋さんとかもしっかり乗っかってハロウィン限定とか出してるし。
そんなハロウィンな 10 月 31 日、街の中ではコスプレした女の子がチラホラ歩いていますね。しかし、全体的にコスプレしてる女の子たちは高校生くらいの若いコ。あのコたちは酒も飲めないのにどこに向かうのかしら?なんて気になっているおじさんなのです。
てことで、"孤独のグルメの聖地巡礼" のために関西に行ったわけですが、京都での聖地巡礼の前にちょっと観光です。
まずは伏見稲荷へ。
お稲荷さんは朱色の鳥居ですね。そして、お稲荷さんは何をくわえているのでしょうか?
千本鳥居です。壮観ですねぇ。
観光中は買い食いをするということで、まずは軽くおいなりさんを。
1 個から買えたので、いただきます。
お揚げさんからジュワッと汁が溢れるやつ。旨い。
次は清水寺へ。清水は修学旅行以来ですな。
清水の舞台ってやつですね。
買い食い第 2 弾はみたらし団子をば。
有名なところなのかは知りません。
温かい抹茶とのセットで。
みたらしのタレって甘ったるいイメージでしたが、甘さ控えめ。そして、焼き目が香ばしいですなぁ。きなこがついてるところも嬉しい。
次の目的地は下鴨神社の予定。そして、良い感じで腹が減ってきた。
どの辺りで昼飯になるかわからなかったため、これという場所は決めていない。しかし、気になるお店はチェックしていた。
腹が減ったタイミングで食べログを使って現在地から近い店を検索。チェックしていたあのお店が近いじゃないか。そのお店は『祇園下河原 ひさご』さん。トロトロ卵の親子丼が有名なお店。
腹が減ったと思ったタイミングで、チェックしていた店の近くにいるキセキ。これは、行くしかないのである。
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外観
老舗どすえって感じの面構え。道産子からすると、京都を感じる気がしますね。
木の看板も暖簾も読めません。
店内は満席ですが、外待ちなしなのでベンチに腰掛け待つこと 5 分ほどで、裏口的なところからお店の方が出てきます。
店員さんに誘われ、予想外に裏口みたいなところからいざ店内へ。
店内
店内は女性ばっかりですな。女性に人気のお店なのかしら?親子丼っておっさんは食わないのか?
メニュー
きつね丼やきぬがさ丼は北海道では見かけませんし、木の葉丼って初めて聞きます。
志っぽくってのも見ないですなぁ。何となく名前は聞いたことあるけど。
ここは一番人気の "親子丼" とケンミンショーで見たことがある "きぬがさ丼" をオーダーし、キセキを噛み締め待ちます。
実食
親子丼
きました。
見るからにトロトロであることが伝わる卵が期待値を上げてくれます。
ふわとろ卵にぷりぷり鶏が旨い。つゆは甘味の少ないタイプなんですな。この親子丼、甘さではなく、キリッとした凛々しさのあるイケメシだ。
この親子丼ならいくらでも食える気がする。そのくらい旨い。
きぬがさ丼
こちらも卵がトロトロですなぁ。お揚げさんとかまぼこにネギ。
京都の丼と言えばきぬがさ丼。広島カープのレジェンド、"鉄人" 衣笠祥雄とはどのような関係にあるのか。
つゆの沁みたお揚げさんが旨い。これはお揚げさんとネギが段違いに旨いから成り立つ丼なんじゃないだろうか。スーパーに売ってる普通のお揚げさんでは、こうはいかないでしょうよ。
空腹になった絶妙なタイミングのおかげで、丼界の鉄人きぬがさ丼に出会えた幸せに感謝ですな。これは導かれたとしか考えられない。
ご馳走様でした!!美味しかったです!!
聖地巡礼の前にもう一回挟みます。
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念の為、聖地巡礼編を。
店舗情報
祇園下河原 ひさご
〒605-0825 京都府京都市東山区下河原町484
鉄人衣笠好きはこちらもね。