あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
まぁ、2024 年も元気にやっていきたいなと思っております。
福岡に移住して初の正月、まったく雪の無い年末年始に過ごしやすさを感じているのです。
札幌と福岡はホントに同じ日本なのか?ってくらいですよ。年末なのに暖かくてエアコンつけてない日もあったくらいですからね。
ま、関東より西の人からしたら北海道が異国カウントですな。膝下まである雪をかき分けて進んでいくなんてことは想像の範囲外ですよね。
そんなことで、新年一発目の更新は、昨年から引き続き孤独のグルメ聖地巡礼です。日程としては、鶯谷でのダブルヘッダーと同日です。1 日で聖地巡礼 3 試合目となります。
向かった先は台東区三ノ輪にある『中華・洋食 やよい』さん。Season8 の最終回で紹介されているお店です。
昼飯を食べたのが 14 時過ぎ。そこからクリームソーダも嗜んじゃったからイマイチ腹が減っていないのだ。
しかし、こちらのお店はカツ丼と冷し麻婆麺というメイン 2 個を食べるハードな内容になっています。18 時の時点でこの状況では厳しい戦いになることは必至。
てことで、昼の巡礼の腹ごなしに夜の浅草寺をぶらっとしてから向ます。
おみくじ引いたら吉ですが良いことばかり書いてます。
願いは叶うし、病気は治るし、失せ物は出る、待ち人も現れて引越しもよし、旅行も良ければ結婚も良し。完璧なのに何故に吉なのか。
てことで、いいおみくじも引けたのでお店へ向ます。
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外観
来ました。この外観、まさに町食堂、町中華ですな。庇が黄色い店は旨いというのが僕の中の定説です。
孤独のグルメを推しているところに好感が持てますのよ。
昼の余韻が腹に残っていますが、いざ店内へ。
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店内
店内は常連さんと思われる方々がチラホラ。テレビを観ながら大将との会話を楽しんでおります。地域密着型ですな。
ここにも五郎さん。
では、メニューを拝見。
メニュー
主なメニューは
- ロースとんかつ定食 (伝統のデミグラスソースがけ) 1200円
- カキフライ定食 1500円
- エビフライ定食 1600円
などなど。ここでも孤独のグルメを推していて、五郎さんチョイスと久住さんチョイスを用意してくれています。
写真に関しても快く OK してくれて
「どんどん拡散してねー」
なんて言ってくれます。気の良い大将と息子さん。
オーダー前にネギとキュウリが苦手なので抜いてもらえるか確認したところ、
「それじゃ全然味が変わっちゃうよー。苦手ならしょうがないけどねー。」
と笑顔で対応してくれました。てことで、五郎さんチョイスである "カツ丼" に "冷し麻婆麺"、"餃子" をオーダーし、安堵しながら待ちます。
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実食
カツ丼
きました。丼界の王者、カツ丼。なかなか自分で作ろうとは思えないのよね。
柔らかカツに染みるタレ。このカツとタレの織りなすハーモニーが見事なのよ。
肉ももちろん旨いんだけど、タレめっちゃ旨いの。しつこくない甘さが飯を掻き込まずにいられない気持ちにしてくるのよね。
タマネギもタレが染み込んでクタクタになってるところがいい。タマネギはクタクタになればなるほど旨いからね。
あとね、この味噌汁も出汁がすごいのよ。旨い。
この味噌汁だけでも飯が 3 杯食えるわー。
豚汁とかの具沢山味噌汁でもない、普通の味噌汁ですが十分に主役を張れますよ。
冷し麻婆麺
冷し麻婆麺。本来ならネギとキュウリが入っています。緑を抜くことでビジュアル的には貧相になりますが致し方ないのです。
まずはしっかり混ぜていきます。
冷やし中華の甘酸っぱいタレと肉味噌が中華麺と好相性。
麻婆だけど酸味という爽やかさもあるので、カツ丼の相棒としてもぐいぐいと箸が進んでいくのです。
餃子
焼き餃子って毎日食べても飽きないのよ。
こんがり焼き目が松崎しげるです。
この餃子も野菜の甘味と旨味が凝縮されてますね。白飯とビールでやっつけたいという餃子ですな。
完食。そこまで腹減ってなかったから心配だったけど全部ペロリといってしまった。
全部美味かった。カツ丼 & 麻婆麺までは食えないよって人も、あの味噌汁を食べに足を運んでいただきたいのです。
帰りに縁起良さそうなのも写真撮っておいたのです。
ご馳走様でした!!美味しかったです!!
では、またのお越しをお待ちしております。
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他の聖地巡礼はこちら。
店舗情報
中華・洋食やよい
〒111-0032 東京都台東区浅草5丁目60−1
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