2日目は午前中から鎌倉へ。鎌倉は家の人が読んでいた『ツバキ文具店 鎌倉案内』で紹介されていたお店などを周りましたが、それはまた別の日にアップします。
2 日目の夜も、もちろん孤独のグルメ聖地巡礼をして行きます。
夕方横浜に戻り、中華街へ。中華街にある聖地と言えば、シーズン 8 に登場した『南粤美食』さん。大魔神佐々木さんも登場した回ですね。
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『南粤美食』さんは今も行列の絶えない人気店。ゴロリアンだけじゃなくたくさんの人から支持されてるのだろう。
中華街には着いてますが、鎌倉戦からのインターバルが少ないために、コーヒー飲んでから散策へ。
中華っぽい。中華街に来るの、ホントに久々だなー。
自宅用に烏龍茶、鉄観音茶、凍頂烏龍茶を購入し、改めて『南粤美食』さんへ。
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外観
ゴロリアンたちが集結してます。なんなら開店前から集結してましたよ。
五郎さんと QR コード。
こういう手書きのメニューって惹かれるのよね。
これ、食いたいやつ。
なんだかんだで 1 時間ほど待ってました。いい感じに腹も空いた頃にお声が掛かって、いざ店内へ。
店内
2 階へ案内されます。2 階も満席のため、円卓で知らない人たち 2 組と相席です。てことで、店内写真は自粛しております。
メニュー
こちらも手書きメニュー。魅力的なのがいっぱいある。
海鮮に肉、野菜に汁物。充実しているなー。
麺と飯。釜飯はここには載ってないのです。
これだけあると迷うところですが、五郎さんが迷ってくれてるためスムーズにオーダーしていきます。
が、しかし、"アヒルのパリパリあげ梅ソースつけ" と "丸鶏の塩蒸し焼き" が完売・・・。パリパリあげが夜限定のため夜に来たのに烏龍茶買ってる間に完売とは・・・。
気を取り直して "香港海老雲呑麺"、"腸詰め干し肉貝柱釜飯"、"アヒルの黒胡椒焼き"、"麻婆豆腐" をオーダーして、しっぽりと待ちます。
実食
アヒルの黒胡椒焼き
きました。
1/4 羽をオーダーしたわけですが、予想外の量。
1 人ならこれだけで満腹になるぞ。
黒胡椒と八角の効いたツヤツヤのタレと肉を合わせる。食べる前から旨いのがわかる。
試合開始から速攻で先制。最高の出だし。
アヒル初めて食ったけど、鶏肉とはまた違う食感なのね。 手はベッタベタになりますが、旨すぎてそんなこと気にせず貪ってしまう。これで飯が 3 杯食える。
麻婆豆腐
次は麻婆豆腐。
かなり辛そう & シビレそうなビジュアル。この時点で 100 点な麻婆豆腐。
程よい山椒のシビレがたまらん。それでいて、見た目の印象ほどは辛くない。これもご飯に掛けてワシワシと掻き込みたい。
香港海老雲呑麺
セミファイナルはこれ、海老雲呑麺。
キレイなスープ、細麺、そしてデカイ海老雲呑。
トゥルトゥルな皮とブリンブリンな海老。最高水準の海老雲呑だ。
そして麺。ラーメンとは違う初めて食ったかなって感じの麺。なんかおもちゃみたいな麺。こう書くと不味そうですが、細いながらもコシのある食感で旨いんですわ。
スッキリしたスープも旨い。
この雲呑麺を食べるためだけに再訪したくなる、そんな海老雲呑麺。
腸詰め干し肉貝柱釜飯
最後はこれ。メインイベンターにふさわしいビジュアル。
おばちゃんがよく混ぜてくれます。
これ、最高に旨い。日本の釜飯とは全然違いますな。
少し硬めのご飯にいろんな乾物の旨味が染み込んでます。プリッとした腸詰め、旨味が凝縮された噛みごたえのある干し肉、そして貝柱、そのすべてを受け止めるご飯。
スター選手勢揃いながら、お互いの特徴を殺さずに活かしてくる。このカルテット・マジコに首ったけ。ブラジル代表は勝てなかったけど、この釜飯なら勝てる。間違いなく勝てる。
札幌店を出して欲しい。定期的に食いたい。
完食。もう何も食えないくらいに満腹だ。
旨かった。すべて旨かった。1 時間並んだかいがありました。
パリパリあげと塩蒸し焼きが食べれなかったんで、また来よう。
ご馳走様でした!!美味しかったです!!
帰りはゴロリアンたちの姿はありませんでした。
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聖地巡礼はこちらもチェック。
店舗情報
南粤美食 (なんえつびしょく)
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町165−2 INビル
釜飯に惚れたらこちらもね。