2023 年、初めて食べたもので印象的なのは生の鯖、アボカドキムチ、ガツンとみかんですね。
エガちゃんねる見るまで、ガツンとみかんの存在を知りませんでしたからね。
一口食べるとまさにみかん。至福、最高です、チョー気持ちいい、そんな言葉がよく似合うガツンとみかん。
みなさん、知ってました？ガツンとみかんてめっちゃ美味しいんですよ。
アボカドキムチは札幌の某焼肉屋さんで食べましたので、また別のお話。
で、生の鯖は福岡で初めて食べたんですよ。火を通してるか〆てるかでしたが、刺身もホントに旨いですねぇ。
てことで、今回は Season4 の真夏の博多出張編で登場した中洲人形小路にある『一富』さんへ。
では、この小路に潜入していきます。
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外観
中洲川端駅から徒歩 3 分、人形小路に居を構えます。
白ベースに黒い文字、達筆系フォントで格を見せてくれます。青い暖簾もいい感じ。
では、いざ店内へ。
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店内
店内はカウンターと小上がりという構成。品の良い小料理屋って感じです。
大将も女将さんもすごく感じが良くてステキ。
五郎さんにも挨拶をしていきましょう。
では、挨拶を終えたらメニューを拝見。
メニュー
主なメニューは
- 刺身盛り合せ
- 千里鍋
- 魚煮付け
- 若鶏唐揚げ
- 雑炊
などなど。
刺身、鍋もの、肉料理、ご飯ものなどひと通り抑えています。
酒のアテ系の一品ものも充実してますね。
ということで、"鯖ごま"、"赤エイの竜田揚げ"、"若鶏唐揚げ" に "鯵納豆" と "若鶏スープ炊き" をオーダーし、一杯引っ掛けながらしばし待ちます。
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実食
お通し
まずはお通しの里芋の塩茹でを。
里芋ってあまり馴染みがありませんが、めっちゃ旨い。シンプルな塩味で手が止まらん。
鯖ごま
福岡といえばのやつ。ごま鯖。一富さんは鯖ごまです。
こちらはタレに漬け込まず、醤油をつけて食べるんですね。
鯖を生で食うというのが初体験なわけですが、旨いですねぇ。
魚の臭みは皆無だし、ごまの香りが良いの。香ばしいの。
あと、この甘い醤油ね。九州の刺身醤油は甘いわけですが、これも良いですね。
赤エイの竜田揚げ
エイの竜田揚げは生姜、山椒をつけていただきます。
サクサク衣に生姜をつけても山椒つけても良い。もちろん、そのままでも旨い。
エイって初めて食べるねぇって 2 人で話しながら食べましたが、北海道で言うカスベってエイなんですね。食ってるわ笑。
若鶏唐揚げ
鶏の唐揚げも九州名物ですね。
鯵納豆
鯵も九州って感じよね。
全力で混ぜていただきます。ご飯に乗せて食ったら最高ですわ。
この鯵納豆なら飯はいくらあっても困りませんね。
若鶏スープ炊き
メインイベントはこちら。いわゆる水炊きですかね。
鶏の出汁が全力で出たスープ。キャベツの甘みも引き出しますね。
つくね。
砂肝などの内蔵系も入っています。
締めに雑炊を頼みましたが、大将のサービスで土鍋に山盛りの雑炊が出来上がりました。
このスープの雑炊だから間違いないのよ。ペロリとたいらげたのである。
札幌から来たと伝えたところ、大将は北海道大好きで毎年言ってるとのこと。福岡で北海道の話で盛り上がるとは思ってなかったですな。
ご馳走様でした！！美味しかったです！！
他の巡礼はこちら。
店舗情報
一富
〒810-0801 福岡県福岡市博多区中洲４丁目１−２４
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