長々と書いてきた "2020 秋の孤独のグルメ聖地巡礼編" も今回で最後です。
『珈琲文明』さんを出て向かうのは、同じ六角橋商店街にある『キッチン友』さん。シーズン 2 の同じ回で紹介されてますね。
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僕らも五郎さんと同じように、『珈琲文明』さんを出て『キッチン友』さんに向かいます。
しかし、五郎さんのように
「腹が…減った…」
という状況ではない。むしろ、野毛、白楽とコーヒー 2 連戦で腹はチャプチャプだ。この状態で最終戦に挑むのは少々不安ですが、帰りの飛行機の時間もあるので猶予は無い。今、戦うしかないのだ。
これまで 5 戦 5 勝で来ていますから、最終戦も快勝して全勝のまま札幌まで帰りましょう。
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外観
ドラマのセットのような佇まい。
昔ながらの洋食屋さんの面構え。食品サンプルが最終戦への気分を盛り上げてくれる。
赤い庇。
このシリーズ最後の戦いを迎えるべく、いざ店内へ。
店内
2 階に通されます。
かなり急な階段。
せっかくなので、五郎さんと同じ真ん中のテーブルへ。
壁にはイラスト付きメニューが貼ってあります。
五郎さん。
メニューを拝見。
メニュー
いい感じのメニュー表。
ランチは一日中オーダー可能なんですね。ここに来る学生たちにはジャンボがレギュラー、ジャンボがデフォ。
ライスの量がわかりやすい。
五郎さんの食べた "スペシャル" との違いは量のみということなんで、"友風焼き" と "ハンバーグステーキ" をオーダーして、感慨深く待ちます。
実食
友風焼き
きました。
タマネギで豚肉が見えません。熱々な鉄板で来るところが嬉しい。
タマネギをオーダーしたんじゃないかって気持ちになるビジュアル。
タマネギはあんまり好きじゃないんですが、ここまでいい色になっていると旨い。全然旨い。
豚肉にもタマネギにも醤油ダレが絡んで飯がススム、ススム。
タレが絡んでちょっと焦げたスパゲッティも飯のおかずになる。人参のグラッセなんてのも良い。
五郎さんが "学祭蒸気機関車" となった名品、さすがだ。
ハンバーグステーキ
ハンバーグはいかにもな面構えのストロングスタイル。半熟の目玉焼きが乗っているのも嬉しい。
ナツメグの香りのするハンバーグ。これも旨いな。
キレイに完食。
こういう学生街にある老舗の洋食屋ってステキだ。こういう気取らない店、近所にあると良いなぁ。
てことで、"2020 秋の孤独のグルメ聖地巡礼編" も これにて終了。見事に 6 戦 6 勝で乗り切ったのである。
ご馳走様でした！！美味しかったです！！
巡礼シリーズはこちら。
店舗情報
キッチン 友
〒221-0802 神奈川県横浜市神奈川区六角橋１丁目７−２１
ゴロリアンはこちもね。
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