腹一杯飯を食った後、ちょっと腹がこなれてきたら何となく甘いものを食べたくなるのが人間の性。食後に食うおやつって罪悪感にまみれるものである。
しかし、野菜で作ったおやつなら罪悪感は少ないんじゃなかろうか。むしろ、食うべきなんじゃないだろうかと思わせてくれる。
そんな野菜由来のおやつと言えばスイートポテト。砂糖やバターにクリームと完全にデブ食材の宝庫ではあるが、さつまいもという野菜のおかげで
「これは野菜だから良し」
と思わせてくれる魔性のおやつなのだ。
さつまいもはビタミン C や食物繊維が豊富。しかも、ビタミン E は玄米の 2 倍ってんだから素晴らしい食材だ。
だからと言って、スイートポテトとなったら話は別、デブの温床だ。
そんなことはみんなわかっている。でも、「野菜だしぃ」なんて見苦しい言い訳をしながら食ってしまうのだよ。そうでしょ、奥さん。
ちなみに、スイートポテトって日本生まれのおやつ。詳細を記した文献は見当たらないらしいが、明治には存在していたとか何とか。
てことで、ブログに書くためだと言い訳をしながら『町村農場』さんと『かわいや』さんのコラボによる数量限定 "町村バターの窯焼ポテト" を買ってしまった。
ブログでも多少なりとも収入が発生しているので、食うのも仕事だと自分を正当化しながら食べていくことにする。
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パッケージ
部屋の照明でちょっとアレですが、可愛い包装紙に包まれている。
牛、鶏、農夫、牧草ロールで農場って感じのイラストですな。
カットしていただきます。
実食
スイートポテトと言えば、この焼き目ですな。スイートポテトだと皮まで美味しく食べられるのよねぇ。
町村バターのってだけあって、バターの風味が口一杯に広がる。もちろん、さつまいもとカスタードクリームの優しい甘味が何とも言えないほっこり感。じゃがいもも入ってるところが北海道って感じね。
小振りなサイズではあるけど結構なずっしり感で、腹にたまりますな。さすがだよ、いも。
北海道企業のコラボ商品、道産子ならば食べて地域貢献していきましょう。
ご馳走様でした！！美味しかったです！！
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